ご飯：白米
・鶏天
・サバの塩焼き
・春キャベツとワカメのおひたし
・ひじき入り五目煮
・レンコンのツナマヨサラダ


361kcal(おかずのみ)　塩分2.9g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
春キャベツは葉がやわらかくみずみずしいのが特徴です。シャキシャキした歯ごたえがあり、甘みが強く、水分が多いので、サラダや浅漬けにするのがおすすめです。キャベツにはキャベジンという成分が含まれていて、胃の粘膜を保護したり、潰瘍を改善したりと、すごいパワーを持っています。選ぶ時は、ふわっと葉が巻いていて弾力があるキャベツを見つけましょう。

ご飯：雑穀米
・豚肉のみそ焼き
・白身魚の紅ショウガ天
・中華風春雨
・がんもと白菜の煮物
・明太ポテト


357kcal(おかずのみ)　塩分2.7g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
低カロリー食材の代表的存在のこんにゃく。ダイエットになるから・・・と食べている人も多いと思いますが、カロリーが低いというだけではなく、昔から「おなかの砂おろし」と言われてきたようにグルコマンナンという食物繊維が豊富で体の中のいらないものを出してくれるデトックス効果があります。ほかには肌の潤いを保つセラミドも含まれているのですよ。ダイエットのためだけに食べるのはもったいないですね。

ご飯：雑穀米
・鶏肉のから揚げ
・赤魚の塩焼き
・ひじきとツナのサラダ
・南瓜のいとこ煮
・キャベツとジャコのゴマ醤油和え


353kcal(おかずのみ)　塩分2.6g

【管理栄養士大山加奈恵の一言メモ】
赤飯やあんこ、お汁粉などでおなじみの小豆は、なかなか優秀で、利尿作用によるむくみの解消や二日酔いの改善効果、疲労回復効果などがあります。今日のいとこ煮のように甘くしなくてもおいしいのも嬉しいポイントですね。「いとこ煮」とは、主に野菜や豆類でつくる煮物のことで、正月など祝いの席でお供えした野菜や豆を、行事の後に煮て食べたことがはじまりだといわれているそうですよ。